大福商店の
新しい急速凍結について
大福商店の新しい急速凍結
近年、食を取り巻く環境変化が進み、生産の場でも流通の過程でも「冷凍」の果たす役割が高まってきています。とりわけその中でも魚介類を扱う水産の現場では、「鮮度」と「保存性」が求められ、それを両立させる新しい冷凍・凍結の技術、機器が次々と開発されています。
そうした時代の変化と必要性を感じていた大福商店は、冷凍・製氷・加工で長年培ってきたノウハウを組み合わせて、新しい独自の急速凍結システムを作り上げました。
最大氷結晶生成帯を素早く通過し凍らせて、解凍時にドリップが発生しないこの凍結方法は、房州の産地魚市場で水揚げされた魚を獲れたてに近い鮮度・食感で再現できるほか、生食でのアニサキス対策としても有効であり、また必要な分だけ解凍して使用することで食品ロス対応も可能になります。その品質は専門家や地元飲食店からも高い評価を頂いています。すでに地元では利用が広がっており、お客様からも大変喜ばれています。